闘魚 台湾金魚の飼育繁殖編
こんにちは、CSMアクアスタッフのトオルです。
本日は6/9日ということで、繁殖についてブログ書いていきますよ~
みなさんも元気に繁殖楽しんでください
今回は、台湾金魚(パラダイスフィッシュが)以下略 パラダイスフィッシュ
最近、盛んに繁殖しているので、その様子と飼育について記入していこうと思います。
まず飼育ですが、とてつもなく飼育しやすい魚だと思います。
低温に強いのでヒーター不要!
酸欠にとても強いのでエアー不要!
※エアーあると泡で巣を作るのにくずれやすい
水質悪化にもある程度耐える!
なんと飼いやすい魚でしょうか。これほどまで飼いやすい魚いるんでしょうか!!
しかし、今の季節になると、繁殖時期ですので、オスは縄張り争いをし始めます。
この魚は繁殖方法が実にユニークであります。
まず、オスが巣を作ります。(魚なのに!!)
・・・・泡ですが、
そして泡で作った泡巣にメスを迎え入れるために立派に作ります。
そして別のオスが近づくとヒレを長く見せたりして威嚇をします。
グルグル回ってどっちが大きいかも比べたりもします。
左、アルビノ個体 まるで6と9のようなポーズですね!!
メスを泡巣に迎え入れるために、闘ったりするので闘魚とも呼ばれるらしいですね。
ちなみに今の時期でしたらお店で見れます!!
↑ カメラ目線のパラダイスフィッシュ氏 「いい巣が作ったんでどうだい?」
みたいなドヤ顔しておりますね(笑)
この後、パラダイスフィッシュ氏はメスを巣に連れ込み激しく交わりましたとさ
そして、めすが卵を泡巣に産み終えると、メスは隠れて休み
あとはオスがひたすら守り世話をします。巣から落ちた仔を巣に戻したりします。
今の時期でしたら台湾金魚の繁殖と稚魚がCSMアクア稲荷店で見れるかもですよ
なかなかお店でやってるところ見れないですよ^-